windows10 の Gvim で ctags を導入しタグジャンプを使ってみる
Table of Contents
概要
gvim にはタグジャンプという機能があります。タグジャンプを行うためにはタグファイルを生成する必要があるのですが、生成するのに ctags というツールを使用します。
しかし、Windowsにはctagsはデフォルトでインストールされておらず、自前でインストールする必要があります。
今回重い腰をあげ導入したところ、やはり劇的に便利になったので覚書き。ちなみに、verilogでの導入です。
ctagsのインストールと初期設定
まずは以下から日本語対応ctagsをダウンロードしてきます。
exuberant ctags 日本語対応版https://hp.vector.co.jp/authors/VA025040/ctags/
試したのは64bitのWidows10とWindows7ですが、どちらも”WIN32版バイナリのみ”で問題なく使えました。
ダウンロードしてきたらパスを通します。適当な場所に展開して、パスをコピーします。私はとりあえずCドライブ直下に展開したので、
C:\ctags58j2bin
にパスを通しました。
次にエクスプローラーのPCを右クリック>プロパティを開き、盾マークのついている左側のシステム詳細設定を開きます。詳細設定TABの中にある環境変数をクリック。

すると、環境変数の一覧が出てきます。

PATHを探し、編集をクリック。変数名、変数値と二つのテキストボックスが出てくるので、変数値の一番末尾に先ほどのパスの頭に;(セミコロン)をつけて追加します。
;C:\ctags58j2bin
でOKを押すとパスが通っているはずなので、コマンドプロンプトを開き、
ctags –version
と打って確認します。パスが通っていれば
Exuberant Ctags 5.8J2, Copyright (C) 1996-2009 Darren Hiebert
Compiled: Dec 25 2010, 20:49:06
Addresses: <dhiebert@users.sourceforge.net>, http://ctags.sourceforge.net
Japanese patch by HIGASHI Hirohito
http://hp.vector.co.jp/authors/VA025040/
Optional compiled features: +win32, +regex, +internal-sort, +kanji
こんな感じの表示がでます。これで準備は完了です。
タグファイルの生成
コマンドプロンプトにて、タグファイルを生成したいコードがある場所に移動し、以下のコマンドを実行します。
ctags -R
と打つと、タグファイルが生成されます。
vimrcの設定
これだけだと、サブディレクトリからルートディレクトリへのタグジャンプができないので、vimrcに以下を追加します。
set tags=./tags;
これで完了です。
systemverilogへの対応はこちら
windowsのctagsとtaglist.vimをsystemverilogに対応させる
“windows10 の Gvim で ctags を導入しタグジャンプを使ってみる” への1件の返信